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ONE-PC教室
学習指導
動機づけ・・・ある行動の原因となり、行動を起こさせ、目標に向かわせるチカラのことを「動機」と呼んでいます。
生徒が学んだ内容を、本当の意味で「自分のモノにする」には、「目標を的確に示す」ことが重要です。
学ぶ側の学力は、「一生懸命教える」だけでは育ちません。それは、教えるという行為と理解するという行為がイコールではないからです。
そこで、学習に対して目標を設定し、学習の到達点や方向性を示した上で、学習指導に取り組むという方法が有効になってきます。
目標を設定することで、学んだ内容の理解度を確認することができ、その確認作業を行うことで学力の定着にもつながっていきます。

目標の種別として「到達目標」「方向目標」があります。
「到達目標」・・・学習んお到達点がはっきりしている、より具体的な目標のこと。
「方向目標」・・・学習指導の方向性を示すもので、どこまで何をするのかといった「境界線」のようなものはない。

インストラクターは目標の種別の意味を理解し、明確にしておかなくてはならないのです。
 


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